怒るな!!叱れ!




こんにちは!

家庭教師BesQ 仁田です。


皆様は生徒、あるいはお子さまや街にいる子どもに注意するとき

どのようにしていますか?

きちんと伝わっていますか?


本日は ”怒る” と ”叱る” をテーマに書き進めたいと思います。



”叱る” はその子の将来を案じ指摘すること

”怒る” は自分の欲を満たすため強く咎める、または相手を従属させるための行動だったりします。

これを見ると、指導に関しては圧倒的に”叱る”が正しいと考えられます。


あなたはきちんと”叱って”いますか?


自分は叱っているつもりでも子ども達が”怒ってる”と判断してしまえば結局は無意味です。


どう”叱る”かが重要なのです。


たとえば、廊下を走り回る子供がいたとして、どう指導しますか?





『おい!廊下は走るな!!』『廊下は走ったらダメだろ!!』




一見、良いように見えますがこれでは



『なんか、大人がいってるわ。』『何をどなってるの?』で終わってしまいます。


つまり”怒っている”と変わりないのです。


では、


『走ったらぶつかったりして怪我しちゃう!〇〇君が怪我したら心配するから走らないでね。』




これはいかがですか?



どちらが伝わりますか?




後者ではないですか?

”伝わる叱り” かたは、なぜ注意しているか それによってその子がそれをすることによってどのような結果になるか 私が、皆がどう思うか




この3つをしっかり伝えることが重要です。




特にその子がそれをすることによってどのようになってしまうか 私が、または親がどう思うか は重要でそれを伝えることによって信頼関係も築けます。


そうしていくと”叱る”がその子にすっと入っていくようになります。



つまり、”叱る”とは伝えることなのです。



これは大人でも使えると思います。


部下や後輩にも使ってみてくださいね!!

本日はこれまで!

ありがとうございました!!



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