「がんばらせる」より先に、やるべきことって?──学びの“土台”の話

「もっとがんばりなさい」
「このままじゃまずいよ」
「やる気あるの?」

そう言いたくなる気持ち、よくわかります。
でも、それを言ったあと、子どもが黙ってしまったり、反発してきたりしませんか?

実際、私たちが指導する中でもよく感じるのは、
“がんばる以前のところ”でつまずいている子がとても多いということです。

「わからないと言いづらい空気」
「がんばっても結果が出なかった過去」
「どうせムリ、という自己イメージ」

こうした“見えないブレーキ”をかけたまま、どれだけ努力を求めても、
前には進めないんですよね。

そんな思いから、僕自身が指導の現場で見てきたこと・気づいたことを、一冊の本にまとめました。

📘 書籍:
『のんきの極意──がんばらせないのに、なぜか成績が上がる子の育て方』
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この本の中では、
「やる気が出る前にすべきこと」
「ほめ方より先に、○○の見直しを」
「“できた”を育てる関わり方」
など、実際に塾や教室で効果があった関わりを、エピソードも交えてご紹介しています。

教育に正解はありませんが、
がんばらせる前に立ち止まって考える視点は、どんなご家庭でもきっと役に立つはずです。

もし、ご興味のある方がいらっしゃれば、読んでみていただけたら嬉しいです。

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